逍遙録

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# 真実は小説より奇なり
さて、前回の続き、何故フジテレビ抗議デモで「韓国ドラマ」が抗議対象になったかを書く前に、少し私の事実認識の仕方について書いておこうと思います。

繰り返し書きますが、私も一社会人として仕事をしている以上、調べられることには限界があります。
歴史研究家でもありませんし、政治評論家でもありません。

ここで記載していくことは、主に昨年から私がメディアやネットで色々なものを見聞きし、「誰が何を言っているか」、そして「誰が何を言っていないか」を総合して判断した結果、最も「筋が通っているもの」を自分なりに結論付けたものです。

8月21日のフジテレビ抗議デモでは、この時の警察の現地発表で、デモ規模は1万人を超えていると聞きました。
それが日を追うに連れ、何故か人数が減っていくのです。
また、デモを報道している(報道していること自体が稀有ですが)一部メディアが、「1時間続いた」と記載しているようですが、そんなはずはありません。

なぜなら、1つの梯団のデモが出発〜終着まで最低でも30分以上はかかっていますし、第3梯団に居た私がデモ終着点に到着した時に最終梯団が出発地点を出ているからです。
更に、この日のデモは掲示板「2ちゃんねる」有志で構成された第1陣が13時半にスタートし、更に「チャンネル桜」有志で構成する第2陣(第1陣が多数雪崩れてます)が16時にデモをスタートしています。
私はまだ第6〜7梯団を出迎えたばかりの3時ぐらいに、第2陣デモの出発地点へ向かいました。
このことを考えると13時半から夕方17時ぐらいまでは、殆どの時間デモが行われていたはずです。

一般市民が3万人弱(最終的な現地警察発表、その後公式発表で減った?)も集まるデモ、しかも主要テレビ局が取り囲まれるほどの規模のデモが行われたにも関わらず、NHKも含め、どの民放テレビ局も一切フジテレビ抗議デモのことは取り上げていないようですね。

私の感想としては、「日本のメディアがここまで倫理観を失っていることに驚き」、そして「それほどまでに彼らをコントロールしている勢力が、この問題に深入りする人間が増え、真実に近づくことを恐れている」という、2点だけです。

最初に書きましたが、「彼らテレビ局が何を言っているのか」、そして「何を言っていないのか」、そしてそれは何故なのか、疑問に思って頂ければ幸いです。


前置きが長くなりましたが、何故、フジテレビ抗議デモで韓国ドラマが槍玉に挙げられていたのか。
注記しておきますが、デモのスローガンは「韓国への偏向報道を止めて欲しい」ということです。
韓国ドラマが嫌い、という陳腐な主張からではありません。
(私自身、冬のソナタ、チャングムあたりまではふーん、ぐらいに思ってましたから。)

先だって、台湾で外国番組を規制する法案が国会を通過する見込みとなりました。

台湾国会で「韓流番組」規制法案が通過見込み

抜粋:台湾メディアなどによると、台湾与野党立法委員が韓国、中国、日本など外国の番組を台湾で放送することを規制する法案が国会に提出され、政府官僚らが相次いで支持を表明しており通過する見込みだという。
具体的には自国の制作番組が40%以下になってはならないというもので、現行の法律では20%だという。理由は、台湾の文化やTVの自主権を守るためだとしている。
台湾では韓国などの海外制作のドラマが多く流されているといい、「台湾の3大チャンネルを掌握している」と報道されている。

台湾議会の主張主旨としては「自国の文化保護」というところでしょうか。

今回のフジテレビ抗議デモの主張の根幹は、私自身の解釈としては「自国の文化」そして「思想」の保護であると思っています。

では「文化の保護」とは何か?
近年、中国などで日本のポップカルチャーが模倣されているのは良くニュースで耳にするかと思います。(黄色いガンダムとか?上海万博のテーマソングとか?)
ですが、同様のことを韓国が行っていることは何故か報道されません。

先ずは、次の動画を見ていただきたいと思います。


(途中から史実歪曲の問題も絡んできます)





動画中にも出てきましたが、19世紀の女性旅行家、イザベラ・バードは「首都ソウルには何の芸術的鑑賞対象が無い」という主旨のことを述べています。
韓国の大河ドラマで良く色とりどりの衣装や、宮廷料理などが出てきますが、実際、当時の世情を考えると、史実とは随分と乖離しているのではないかと思います。

この点については、史実にどう脚色しようが、国内で楽しんで頂けるのであれば、1日本人として何ら思うところはありません。

しかし昨今、韓国はやたらと日本の文化を模倣し、その日本文化の起源が韓国であるとの主張を繰り返しています。
動画に出てくる剣道や侍、そしてソメイヨシノ(これが個人的には一番嫌です)が韓国起源であると国外へ主張する文書を頻繁に発信しています。

侍は平安中期〜後期ぐらいに荘園を警備する僧侶だったか?が武装したものと記憶してますし、剣道は武士道の流れを汲むものです。
またソメイヨシノは江戸中期(?)に勾配で誕生した品種です。

他国の文化を模倣する点については、日本も中国や朝鮮半島から少なからず影響を受けているでしょうから、まあ当たり前のことかと思います。
ですが、日本人は他国の文化の起源が自国であるなどと主張したりしません。

他国の史実を平気で捏造するような国の番組を、捏造される側の国が延々と放送する。
私の憂慮するところが何なのか、ご理解頂けますでしょうか?
テレビに映されることを疑わない日本人、いつか日本の伝統文化すら、彼らに塗り替えられそうな危惧を感じてしまいます。

また、テレビを含むメディアは文化の発信源であり、公共の電波を使用する企業の責務として、国益を考慮すべきだと思っています。
ただコストが安いからと言って、他国の番組ばかり放送するのはいかがなものでしょうか。
次の世代へ残していくべき、先人たちの功績やメッセージをメディアは発信し続ける義務があると思います。
グローバル化し、若い世代に担わせるべき仕事を海外へ移譲して、国内産業の空洞化を招いている企業よろしく、国民に多大な影響を与えるメディアが情報を発信していくノウハウの空洞化を起こしてしまうのは、大きな問題ではないでしょうか。

デモの方向性について検討する掲示板等でも、韓国ドラマについて触れると「嫌なら見なければいい」「韓国ドラマより面白い日本のドラマを造ればいいことだろう」といった主張をするある特定の方々がいらっしゃいましたが、そういった意見は議論のテーブルにも付けていない、見当違いの意見だと思います。

まだ続きがあるのですが、長くなってしまったので本日はこの辺で。

| comments(0) | trackbacks(0) | 21:43 | category: 日本の問題 |
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